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一人親方

先日、東京土建練馬支部に開業のご挨拶に行ってきました。

東京土建さんの23区内の支部には、全てご挨拶に伺う予定です。

東京土建さんは建設業労働者の労働組合で、一人親方など小規模事業所の職人さんが多く加入しています。

 

私は個人的には”雇用”という契約形態が世の中から消滅すれば良いと思っているくらいなので、一人親方というのは本来の労働者のあるべき姿だと思っています。業種を問わず全員が一人親方になれば良いと思っています。その先にあるのが、今風に言うシェア・ビジネスというものだと思います。

 

ただ、一人だと現実的に不利になる場面もあります。その為に東京土建さんのような組合がサポートし、バックアップしているということです。建設業許可も取得する・しないで、受注できる工事に制約がかかってしまいます。練馬支部では担当の職員が許可申請のサポートもしているということでした。

 

現在、都内ではコンセプトを持った狭小住宅が売れています。この傾向はこれからも続くでしょう。一人親方など職人さんの需要は益々高まっています。しかしそこで建設業許可がない為に受注できないという事では、大きな機会損失です。

 

ぜひ多くの職人さんに建設業許可を取って欲しいと思います。もちろん練馬支部さんのように無料でサポートしてくれる所があって、無事許可の取得ができれば問題ない訳で、わざわざ行政書士に高い報酬を払う必要はありません。ただ、いずれにしても許可申請には、登録免許税や手数料といった費用がかかってきます。それで断念している方もいるかと思いますが、そうした点でもとりうる手段はあります。また人材確保の面でのルートの設定や、産業廃棄物処理収集運搬業の許可申請など、横断的な対応が取れる所も行政書士の強みです。

 

そして何より相談できる場所は複数あった方が良いです。これは誰にでも言える事ですが、特に一人で世の中と対峙しなければならない人にとっては、絶対の条件です。当事務所もその相談先の一つでありたいと思っています。